香川といえばうどん。
香川に来たなら朝早くから行動して、うどん屋さんをはしごするのが鉄則。
太陽が昇る前に出発し、お腹をすかせて家を出たので、1杯目はがもうと勝手に決めていた。
大好きながもうのうどん。やさしいお揚げさんが体中に沁みわたる。
あぁ、香川県民がうらやましい。いつも思う言葉。
2件目は、なかむらうどん。
あまり時間がなかったのでご近所で。
レモンをぎゅっと絞った冷かけはさっぱりとして夏の味。
こちらではちくわ天トッピング。
そのあと、開館と同時に訪れたのは、猪熊弦一郎美術館。
丸亀駅の目の前にあって、買い物帰りの人や近所の子供たちが気軽にふらっと寄れる場所。
せわしない現代社会において「心の病院」として美術館は欠かせないもだといのくまさんは考え、作った。
たしかに、過去に何度も足を運んでいるけれど、ここに来ると不思議と色々なもやもやが吹き飛んで
リセットできるような気がする。
「美術館は心の病院」 とってもいい言葉だ。
美術館を後にして、高松市に向かう途中に立ち寄った坂出人工土地。
坂出市民ホールは残念ながら閉まっていて中は見れず。
おひるごはんは、町の洋食屋さん「おなじみ」
14:00 閉店だったのに、13:50 に着いた私たちを快く迎えてくださり、感謝。
U字になったカウンター劇場は、いつみても惚れ惚れする。
あぁ、香川県民がうらやましい。(2回目)
食べ終わって外に出たら暖簾がしまってあったので、暖簾なしの写真。
食後のデザートは、扇町喫茶へ。
というか、本当に扇町喫茶という名前なのだろうか。
看板も何もなく、外からはすだれが吊るしてあって中が見えない。
あ!大きなソフトクリーム発見!これが目印ということか。
昔ながらのかき氷。
他には、アイスモナカやソフトクリームもあった。
いつの間にか撮られていた。(かき氷は時間との闘い。必死!)
そのあとは市内をぶらぶら。高松港にも立ち寄り。
パンダフェリー見たさに、待合室で涼む。
観光客ばかりでなく、地元の足としてフェリーは欠かせないもの。
サラリーマンや学生たちが降りてきて、なんだかほっこり。
そしてお待ちかねの晩ごはんの時間。
高松の夜はいつもおふくろ。私の中でそう決まっている。
あぁ、いいお店だ。並ばずに入れたことが奇跡。
(今の時期は外が明るいから19時までは空いているらしい。ナイス情報!)
カツオのたたきと、小エビの天ぷら。そして豚汁。
あぁ、香川県民がうらやましい(3回目)。
旅ベーグルさんが臨時休業だったことがとても残念だったけど
また香川に行く理由ができたので、それもまた良し。
弾丸ながらも色々とまわって、充実した休日になりました。
今回もよい旅だったなぁ、ありがとう。